救急診療
救急診療

当院はご予約優先となっておりますが、一刻を争う緊急性の高い症状の場合は、可能な限り救急対応いたします。「様子を見ていいのか分からない」「急にぐったりしてしまった」という場合は、ご来院前に必ずお電話にてご連絡ください。事前の準備を行うことで、到着後スムーズに救命処置に入ることができます。
※特に、子犬・子猫や高齢の動物では症状が急変しやすいため注意が必要です。
047-323-6057(※お電話が繋がらない時も、できるだけ折り返しのご連絡をするようにしております)
お電話の際は、可能な範囲で以下の内容をお伝えください。
あらかじめ情報を共有いただくことで、来院時の対応をより迅速に行うことができます。
原因の特定や適切な処置のため、可能な範囲で以下のものをご持参ください。
実際の状態が分かる情報は、診断の大きな手がかりとなります。
緊急時は状況によってお待ちいただく場合や、対応が難しいケースもございます。あらかじめご了承ください。
「受診した方がいいのか分からない」といった場合でも、お電話でご相談いただけます。
少しでも不安な様子がありましたら、早めのご連絡をおすすめいたします。
当院の診察時間外や深夜に緊急性の高い症状が起きた場合は、速やかに提携の夜間救急病院を受診していただきますようお願いいたします。
ひがし東京夜間救急医療センター
TEL:03-5858-9969(年中無休・夜19:00~翌朝7:00まで ※お電話の対応は夜19:00~翌朝6:00まで)
〒136-0071 東京都江東区亀戸6-38-11
ノビールメンテ・ウエダビル1F
救命・緊急診療では、通常の診察とは異なり、症状や処置内容、来院時間帯(時間外・夜間など)によって費用が変動いたします。
初診料・再診料のほか、緊急対応に伴う処置費用や検査費用、時間外料金などが発生する場合がございます。
また、状態により緊急手術や入院が必要となることもあります。
可能な限り事前にご説明いたしますが、緊急性が高い場合は、処置を優先させていただくことがございます。あらかじめご了承ください。
当院は、アニコム損害保険・アイペット損害保険の窓口精算に対応しております。
受付時に保険証をご提示ください。
ただし、時間外診療や一部の緊急対応については、保険適用外となる場合があり、その際の費用は飼い主様のご負担となります。
あらかじめご了承ください。
また、保険の適用可否や補償内容の詳細については、ご加入の保険会社へご確認ください。

動物用ICU
酸素濃度、湿度、温度の管理が24時間可能です。心疾患や呼吸器疾患、熱中症など、重症動物の徹底した管理を行います。
動物用生体モニタ/マルチガスユニット
心電図、呼吸、SpO2(血中酸素飽和度)、体温、血圧を常にモニターし、容態の急変にいち早く対応します。
動物用人工呼吸器
呼吸停止または自発呼吸が困難な場合に、肺に酸素を送り込むために使用します。
当院では多くの救急・緊急疾患に対応しております。以下のような病気は、気がつくのが遅れると命に関わるため、一刻も早い治療が必要です。
心臓の機能が低下し、肺に液体が滲み出して呼吸困難を引き起こす状態です。僧帽弁閉鎖不全症など心臓の病気を指摘されている動物は特に注意が必要です。
危険なサイン
呼吸が荒い、咳が止まらない、舌の色が紫色(チアノーゼ)、息苦しくて横になって寝られない
当院での対応
すぐにICU(集中治療室)での酸素吸入を行い、利尿剤で肺の水分を抜く治療や心不全治療を行います。
脳炎や低血糖、脳以外の病気などが原因で、痙攣や意識障害などの発作を繰り返す病気です。通常は数分で落ち着きますが、短期間に何度も繰り返す場合(群発発作)や、発作が長く続く(重積発作)場合は緊急事態です。
てんかんは、発作の原因により3つに分類できます。
飼い主様へのお願い
パニックにならず、①発作が続いている時間、②意識の有無、③発作後の様子を確認して獣医師にお伝えください。
当院での対応
早急に発作を抑えるため、抗けいれん薬を血管内に投与します。
糖尿病のコントロールが上手くいかず、体内に「ケトン体」が蓄積して血液が酸性になる危機的状態です。
危険なサイン
嘔吐、昏睡、神経症状(※普段から多飲多尿、体重減少がある子は要注意)
当院での対応
輸液療法による脱水の改善、電解質の補正、インスリン投与による血糖値の低下を図ります。
特に「オス猫」に多く、結石などが尿道に詰まっておしっこが出せなくなる状態です。気がつくのが遅れると急性腎不全や尿毒症を起こし、命を落とします。
危険なサイン
トイレに何度も行くのにおしっこが出ない、食欲廃絶、嘔吐
当院での対応
カテーテル等を用いて速やかに尿道の詰まりを取り除き、必要に応じて点滴治療を実施します。
3ヶ月頃までの子犬・子猫やフェレット、糖尿病治療中の動物に多く見られます。長時間食事をとらないことや、寄生虫・ウイルス感染などが原因で起こります。
危険なサイン
ふらふら歩く、ぐったりしている、痙攣、昏睡
当院での対応
直ちに原因を特定し、血糖値を上げる緊急治療を開始します。
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