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犬が目をしょぼしょぼさせる…様子見でいい?病院に行くべき?受診の目安と原因を解説|八幡みなみ動物病院|市川市の動物病院

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犬が目をしょぼしょぼさせる…様子見でいい?病院に行くべき?受診の目安と原因を解説

犬が目をしょぼしょぼさせる…様子見でいい?病院に行くべき?受診の目安と原因を解説|八幡みなみ動物病院|市川市の動物病院

犬が目をしょぼしょぼさせる…様子見でいい?病院に行くべき?受診の目安と原因を解説

愛犬が片目を細めていたり、まぶしそうに目を閉じていたり、涙が増えている様子に気づくと「このままで大丈夫なのだろうか」「受診した方がいいのか」と迷われる飼い主様もいらっしゃるのではないでしょうか。

こうした変化は、一時的な刺激で起こることもありますが、一見軽そうに見えても、目の痛みや違和感が背景にあることも珍しくありません。とくに角膜の傷や炎症などが原因の場合、早めの対応がその後の経過に大きく影響することもある一方で、受診すべきかの判断に迷いやすい症状でもあります。

そこで今回は、犬が目をしょぼしょぼさせるときに考えられる原因や、受診の目安、動物病院での対応について詳しく解説します。

■目次
1.犬が目をしょぼしょぼさせるとき|症状と受診の目安
2.主な原因|軽いものから注意が必要なものまで
3.動物病院で行う検査と治療の流れ
4.まとめ|「様子見でいいか迷う症状」こそ早めの確認を

 

犬が目をしょぼしょぼさせるとき|症状と受診の目安

犬が目をしょぼしょぼさせる様子は「少し気にしているのかな」と感じる程度に見えることもありますが、実際には目に何らかの異常が起きているサインであることもあります。

片目をつぶる、開けにくそうにする
まぶしそうに目を細める
涙や目やにが増える
目をこする、気にするしぐさが増える

これらは、ホコリや毛が入ったなどの一時的な刺激で見られることもあります。ただし、角膜の傷や炎症など、注意が必要な原因が隠れている場合もあるため、見た目だけで判断するのは難しい変化でもあります。

<早めの受診をおすすめするサイン>

次のような様子が見られる場合は、できるだけ早めに動物病院へ相談することをおすすめします。

強く目をつぶり続けている/目を開けられない
痛がる様子がある(触ろうとすると嫌がるなど)
充血している
涙や目やにが急に増えた
目をこする行動が続いている
半日〜1日以上症状が続いている
ぶつけた、引っかいたなど外傷の可能性がある

<様子を見られることもあるケース>

一方で、次のような場合は一時的な刺激の可能性も考えられます。

しょぼつきが短時間でおさまった
異物が取れたあと落ち着いた
元気や食欲に変化がない

ただし「様子を見て大丈夫か迷う」と感じた時点でご相談いただくことも大切です。目のトラブルは見た目以上に進行していることもあるため、早めに確認しておくことで安心につながります。

 

主な原因|軽いものから注意が必要なものまで

犬が目をしょぼしょぼさせる原因はさまざまで、比較的軽いものから注意が必要なものまで幅広く考えられます。

<一時的な刺激・軽度のトラブル>

ホコリが目に入ったり、乾燥シャンプーなどの刺激によって、一時的に違和感が出ることがあります。また、軽い結膜炎によって症状が見られることもあります。
このようなケースでは時間とともに落ち着くこともありますが、症状が続く場合には別の原因が関係している可能性もあります。

<角膜の傷・炎症>

角膜(黒目の表面)に傷がつくと、強い痛みを伴い、目をしょぼしょぼさせたり涙が増えたりします。いわゆる「角膜潰瘍」と呼ばれる状態です。
放置すると悪化しやすく、治療が長引くこともあるため、早めの対応が重要です。

<まぶた・まつ毛の異常>

逆さまつげや、まぶたが内側に入り込む状態(眼瞼内反)などでは、まつ毛が常に目に当たり続けることで慢性的な刺激が起こります。
その結果、しょぼしょぼした状態が続くことがあります。

眼瞼内反症についてはこちらから

<涙のトラブル>

涙の通り道に問題があると、涙がうまく排出されず、常に目が潤んだ状態になることがあります。これが「涙が多い」と感じる原因になることもあります。

<その他の病気>

感染症や、緑内障ぶどう膜炎といった病気でも同様の症状が見られることがあります。頻度としては高くないものの、重篤な疾患が隠れている可能性もゼロではありません。
そのため「いつもと違う」と感じた段階での確認が大切になります。

緑内障についてはこちらから

 

動物病院で行う検査と治療の流れ

動物病院では、まず現在の状態を丁寧に把握することから始めます。

診察では、いつから症状があるのか、片目か両目かといった経過を詳しくお伺いし、視診や触診で目の状態を確認します。あわせて、角膜に傷がないかを専用の検査(染色検査)で評価することもあります。

必要に応じて、さらに詳しい検査を行い、原因を整理していきます。

<治療の考え方>

治療は原因に応じて選択されます。点眼治療を中心に、必要に応じて内服治療を組み合わせることもあります。また、状態によってはその他の処置や外科的な対応が検討されることもあります。重要なのは、症状だけで判断するのではなく、その原因に合わせて適切に対応していくことです。

<早期受診のメリット>

早めに受診することで、次のようなメリットが期待できます。

悪化や重症化を防ぎやすい
治療の選択肢が広がる可能性がある
結果として治療期間が短くなり、愛犬や飼い主様の負担を軽減できる場合がある

また、検査から治療まで一貫して対応できる環境で診療を行うことで、より安心して治療を進めることができます。

 

まとめ|「様子見でいいか迷う症状」こそ早めの確認を

犬が目をしょぼしょぼさせる様子は、違和感や痛みのサインであることが多く、軽く見えてもさまざまな原因が関係している可能性があります。

軽い違和感でおさまる場合もあれば、治療が必要な状態の場合まで幅広く考えられるため「様子を見ていいのか」と迷ったときこそ、早めに確認しておくことが大切です。

八幡みなみ動物病院では、目の症状についても丁寧に評価し、その子の状態に合わせた検査や治療をご提案しています。気になる変化がある、という段階でも大丈夫です。「これくらいで相談してもいいのかな」と感じる場合でも、安心してご相談いただければと思います。

 

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