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救命救急|八幡みなみ動物病院|市川市大和田にある動物病院|ペットホテル

〒272-0025 千葉県市川市大和田1-16-16
047-323-6057
ご予約も承ります。

救命救急

Emergency Medical

救命救急|八幡みなみ動物病院|市川市大和田にある動物病院|ペットホテル

救急診療

八幡みなみ動物病院は予約優先となっておりますが、緊急性のある動物たちの救急診療にも可能な限り対応いたします。
当院では多くの救急・緊急疾患に対応しております。

病院に連れて行くべきか悩んでいたり、時間外の対応につきましても、まずはお電話にてご相談ください。

こんな症状の場合、お電話ください

  • 嘔吐が止まらない
  • 痙攣(けいれん)をおこした
  • 呼吸が苦しい
  • ぐったりしている
  • 怪我をしてしまった
  • 誤食したかも など

救急診療

電話番号047-323-6057

電話が繋がらない時も、できるだけ折り返しのご連絡をする様にしております。
時間外で緊急性の高い場合には、夜間救急病院などをご利用いただけますようお願いします。

緊急性の高い病気

心原性肺水腫

肺水腫とは、肺に液体が滲み出した状態で、呼吸困難を引き起こします。
肺炎や腫瘍などで起こることもありますが、動物では心臓の病気が主な原因となっています。
僧帽弁閉鎖不全症など心臓の病気を指摘されていたり、治療を行なっている動物では、特に注意が必要です。

心臓の血液を送り出す機能が低下することで、肺から心臓へ向かうはずの血液は肺に停滞してしまいます。
血液がやがて水分となって肺に貯まるようになると、動物たちは酸素の交換が上手くできなくなります。

肺水腫の症状
  • 呼吸があらい
  • 咳が止まらない
  • 舌の色が紫色(チアノーゼ)
  • 息苦しくて寝れない

肺水腫は一刻も早い治療が必要となります。
動物病院ではすぐに酸素吸入を行い、動物の状態をみながら治療と原因の特定を進めていきます。
心臓病が原因となる肺水腫であれば、ICUでの酸素吸入、心臓薬での心不全治療、利尿剤で肺の水分を抜く治療などを行います。

てんかん(重積発作/群発発作)

痙攣や意識障害などの発作をくりかえす病気をてんかんと呼びます。
てんかんは、発作の原因により3つに分類できます。

特発性てんかん
原因の特定ができないてんかん。
構造的てんかん
脳炎や脳腫瘍など、脳の病気が原因のてんかん。
反応性発作
腎臓病や肝臓病、低血糖など、脳以外の病気が原因のてんかん。

てんかん発作の症状は、体の一部がピクピクするくらいの小さな発作から、意識を失ってけいれんを起こすような大きな発作まで様々です。
発作を起こした動物の多くは、一時的に意識を失うこともありますが、通常は数秒〜数分で落ち着いてきて、そのあとは何事もなかったようにいつも通り過ごします。

しかし、病気が進行して、短期間に何度も発作を繰り返したり(群発発作)、発作が長く続いてもとの様子に戻らないような(重積発作)場合には緊急での治療が必要になります。

発作を起こした時に飼い主さまが確認してもらいたいこと
  • 発作を起こしている時間
  • 発作時に意識はあるか
  • 発作後の様子はいつも通りか

重積発作などの重篤なてんかん発作では、早急に発作を抑える為に抗けいれん薬を血管内に投与します。

糖尿病ケトアシドーシス

糖尿病は血糖値を下げるインスリンというホルモンが、分泌されなくなったり、働かなくなることで起こります。
十分なコントロールが出来ていない糖尿病の動物では、脂肪を分解することでケトン体という物質が体の中に産生されます。
このケトン体が蓄積すると、体はアシドーシスという酸性の危機的状態に陥ります。

糖尿病ケトアシドーシスでは、嘔吐や昏睡、神経症状といった重篤な症状がみられます。
輸液療法による脱水の改善、電解質の補正、そしてインスリンを用いて血糖値を下げる治療が必要です。

糖尿病の症状
  • 水を飲む量が増えた
  • 尿の量が増えた
  • 体重が減ってきた
  • 目が白く濁っている

糖尿病は適切な治療を行い、病状を進行させないようにするのが大切です。

尿道閉塞

オス猫に多くみられる病気になります。
結石や細胞成分が尿道につまってしまうことで、尿が出せなくなってしまった状態です。

トイレに何度も入るのに尿が出ておらず、食欲が無くなったり、嘔吐をするようであれば尿道閉塞を疑います。
気がつくのが遅れると、急性の腎不全から尿毒症を起こし、命を落とすこともあります。

動物病院では、陰茎からの洗浄やカテーテルの挿入を行い、できるだけ早く尿道のつまりを取り除きます。
加えて、急性腎不全がみられる場合には、電解質の異常を調べたり、尿が正常に作られているかなどを確認して、適切な輸液治療を実施します。

低血糖

低血糖は子犬や子猫、フェレットで多くみられますが、糖尿病を治療中の動物も低血糖を起こすことがあります。

特に3か月頃までの子犬や子猫では、体に蓄えている糖分の量が不足しています。
長時間食事をとらないでいたり、寄生虫やウイルス感染による腸の病気では、早い段階で低血糖を引き起こします。
成犬やフェレットでは、膵臓の腫瘍がインスリンを過剰に分泌することで、低血糖を引き起こすことがあります(インスリノーマ)。

低血糖の動物はふらふらしたり、ぐったりしたり、重症では痙攣や昏睡などの症状がみられます。
症状がみられた場合には、原因の特定と血糖値を上げる治療を開始します。

当院の救急設備

当院の救急設備

動物用ICU
酸素濃度、湿度、温度の管理が24時間可能です。
心臓疾患や呼吸器疾患、熱中症など、緊急性の高い重症の動物の管理することができます。
動物用生体モニタ/
マルチガスユニット
心電図、呼吸、SpO2、体温、血圧のモニタが可能です。
動物の状態をきめ細かく観察し、容態が悪化した時にもいち早く気がつくことができます。
動物用人工呼吸器
呼吸停止または呼吸困難の場合に、肺に酸素を送るために使用します。